windowsで中国語、台湾語の入力|windowsの設定

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私の開発したアプリケーションが台湾の事業所で使用されることになったためWindowsで台湾語が入力できるようにする設定をメモ。

WindowsXP
[コントロールパネル]を表示
・カテゴリ表示なら→[日付、時刻、地域と言語のオプション]→[他の言語を追加する]
・クラッシック表示なら→[地域と言語のオプション]

地域と言語のオプションのダイアログが表示される。
[言語]タブを選択し、「テキストサービスと入力言語」の[詳細]ボタンをクリック。

[設定]タブの[追加]ボタンをクリックすると入力言語の追加というダイアログが表示される。
表示される画面はOffice(IME)のインストール次第で変わるみたいだが
[入力言語]を「中国語(台湾)」と選択し「OK」ボタンをクリックする事でインストールされる。

ただし、標準状態では現地でよく使う入力方式ではないらしく、ちょっと設定を追加。
インストールした言語の下に標準だと[Microsoft New Phonetic IME 2002a]があると思うので選択して[プロパティ]ボタンをクリック。
[keyboard Mapping]タブを選択し、「Taiwan Pin yen」を選択しOKを選択する。

これで設定完了。IMEのバーに言語が選択できるようになっています。

Windows7
7では[コントロールパネル]の[キーボードまたは入力方法の変更]から[キーボードと言語]タブの「キーボードの変更」ボタンをクリック。
[全般]タブで[追加]ボタンを選択し「中国語(繁体字、台湾)」のツリーを展開。
[キーボード]ツリー内の[New Phonetic]を選択し[OK]ボタンをクリック。

テキストサービスと入力言語のダイアログに戻ったらインストールした言語の
「中国語(繁体字) – New Phonetic」を選択し、プロパティをクリック。
[キーボード]タブ内のドロップダウンを「Tiwan Pin yen」に変更し、[OK]を選択する。

Windows7の方が選択項目が少し多いです。
ちなみにXP、7でそれぞれテキストにローマ字で[nihao]と入力すると文字が変換されるが変換を確定させる方法が少し違うみたいです。
XP・・・[nihao]と入力で你好が適用される
7・・・[nihao]と入力しても2文字目「好」が適用されない。もう1文字入力すると変換される。

ちなみにこのni[你]が日本語フォントには存在しません。

XPではこんな感じ

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