去年、初めて娘(当時年中)と映画に行ったのが
「ドラえもん のび太の人魚大海戦」
長い映画だった事もあり娘は途中すっかり飽きてしまっていた。
「パパぁ、まだ終わらないの?」「疲れちゃった・・」
みたいな感じ。
そして今年、「ドラえもん のび太と鉄人兵団」
娘「ピッポ見に行きたい」
俺「また去年みたいに飽きちゃうんじゃないの?」
娘「もうだいじょうぶだよ~」
俺「よしわかった!明日行こう!」
と話をしたのが3/11の朝・・・・・。そう、東日本大震災のあの日。
12日、こんな時にやっていないと言いつつも、娘と約束した事もあり朝一でワーナーマイカルシネマズ大井に向かう。
当然やっていなかった。例え、もしやっていたとしても余震が多くとても見れる状態ではなかっただろう。
その後、ワーナーマイカルシネマズ大井が営業を再開し、見に行ったのは3/26だった。朝9時過ぎについたが営業再開後初の土曜だった事とプリキュア上映後の初土曜だった事が重なりチケット売り場は長蛇の列となっていた。
初回は間に合わず2回目のチケットを購入。
「余震があった場合は即座に上映を中止する」というアナウンスの中、無事最後まで見ることができた。
娘は途中、「ちょっと疲れた。。」と言いつつも今回は最後までちゃんと見れた。
それにしてもドラえもん映画はすごい。小さい頃は自分もよく見ていたしマンガも持っていた。
そのドラえもんを今は娘と見ている訳だが自分が子供の頃とは違った感覚で見れている気がする。
下手な映画よりもよっぽどシンプルだし素直に感動できるってすごいと思う。
子供も楽しめ、一緒に見る親は感動できる
「ドラえもん のび太と鉄人兵団」
おすすめです。
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