現場でコンセントの確認 | 工務店さんとの建替え日記

スポンサーリンク

平面図面で分かりづらいコンセントの位置を現場で確認しましょうという話から現地で電気屋さんと一緒にコンセントの位置を確認して回る。

実際に仮で取り付けられていた位置と想像が違う場所が少しあったので現場の確認は大切だった。
また、換気口も電気屋さんが取り付けるようで1箇所取り付け位置を変えてもらった。

でも見積もりをもらった防犯カメラ用の穴あけ作業や持ち込みエアコンの取り付け作業は想像よりも金額が高く、見積もり内容の返答はしていないにも関わらず行った当日に作業をするとの事でその場で判断しキャンセルをさせてもらった。

その時に営業さんから聞いた話で、一般的な取り付け価格より新築時の作業費用は高いと説明を受ける。

・・・なんだか他の電気工事と一緒にまとめてお願いすれば手間もまとめて済むので安くお願いできるのかと思っていたのだが建築の世界ではそうではないとのこと。
この件も一般的な感覚と業界の常識は違うのだなと痛感した一件。

壁の穴あけ費用が1万→既に穴が開いていた換気口の位置を上に変えてと言ったらすぐに下を塞いで上に開けてくれたのに標準作業以外は高いらしい。

室内エアコンと室外機をつなぐパイプのカバーは別料金→取付料も割高に感じるのにカバーは別。
しかも
「念のため確認ですけどパイプのカバーはつきますよね?」
って聞いたら付いてないと分かった。
確認していなければ新築なのにパイプむき出しで取り付けられていた。

台所で追加作業の依頼をした時、新築でそんな作業はみっともないと言われたけど外観でエアコンのパイプむき出しの方がよっぽどみっともないと思うんだけど・・・・。

穴あけやカバーの話から工務店さんに頼むのが面倒臭くなったので設置中の足場を使って量販店にエアコン工事をお願いしたいというと量販店に足場使用料を請求すると言われる→・・・・もういいよ。これも業界の常識?

想像以上に融通が利かない事がわかった。
こんな事でイラつかされるなら何も言わずに最新エアコンとカバーが標準でつく県民にお願いすればよかったと思ってしまう。こんな事思わせないでよ・・・。

電気屋さんは「思ったことは気にせず言ってくださいね」と言ってくれた。
でも工務店さんに気になった事を言ったら追加料金が発生してしまう。
「引渡しまで余計な作業をお願いしないほうがいいよ」と言ってくれているのだと受け止め、もう工務店さんにお願い事をいうのはやめにしようと思う。

ちなみに同じ日に、以前からお願いしていた分岐水洗の見積もりをもらった。でも、やはり事前に調べていた一般的な作業料より割高な気がする。

建築業界では「新築価格」という常識的な価格設定?
でも一般的な言葉でいったら「ぼったくり」とイコールな気がしてならない。

新しい事を知るたびに自分達の思う普通と業界の常識が違うことに違和感を覚えてしまう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました