屋根 | 工務店さんとの建替え日記

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毎日工事が進んでいく。

想像より早くどんどん形になっていく。
上棟から日曜をはさんで火曜には屋根の板が出来ていた。

なるべく工事中の写真を撮って出来た後にアルバムを作ろうと思っていた。
でも写真が間に合っていないくらいはやい。

水曜の深夜に帰宅したら屋根のほかに外壁側の構造用合板も張られている。
「明日は朝早く起きて職人さんが来る前に写真撮りに行こう」
と思い準備をして7時に現場に行くともう車が止まってる。

「さき越された・・早すぎじゃね?」
と思いつつ近づくとアンタッチャブル山崎似の職人さんが家を見ていた。
挨拶をするととても丁寧にご挨拶頂くがどうもザキヤマ風に感じてしまい一人でちょっとニヤニヤ。

私:「職人さんが来る前に写真撮りに着たんですけど先越されちゃいましたよー」
と言うと
山:「屋根の写真も撮るんですか?」
って。
私:「いやー、登れないんで屋根までは・・」
というと
山:「そしたら写真撮ってきましょうか?」
こんな感じの話をしつつ瓦を施工して頂く職人さんだという事がわかった。
自分では登れないのでぜひとお願いすると足場をスルスルと登り写真を撮ってきてくれた。

そんな職人さんの姿を見ながらすげーなーと思っていると程なく棟梁が到着。まだ7時15分だよ。まだ家の中の写真を撮ってないのに。

屋根から下りてきた職人さんに写真のお礼をいうと
山:「普段見えない所だけどちゃんとやってるって所を知ってもらいたいから」といろいろなアングルで写真を撮ってくれたみたい。

山:「瓦が取れても雨漏りしないくらいしっかりと下地処理してますから」
とも言ってくれた。

ザキヤマさん、素人にはこんな風に言ってくれる言葉だけで十分ですよ。
その言葉にとても安心感を覚えました!
自信たっぷりに言って頂いた顔がとてもすがすがしくかっこよかったです。どうもありがとうございました。

その日の深夜、帰宅すると全面に瓦が張られていた。
もう全部終わったみたい。
外見しかわからないけどとてもキレイ。自分の家を考えるまで屋根瓦ってあまり意識した事がなかったけど出来てみてとてもかっこよいと思う。

ステキな屋根にしていただきありがとうございました。

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