基礎工事の準備。シンシン?真真?芯芯! | 工務店さんとの建替え日記

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工務店さんから基礎工事の準備をしてきたと連絡があった。
駐車場スペースを少しでも広く取りたかったのでできるだけ西側に建ててほしいと言ってあったがぎりぎりまで寄せてしまうと勝手口がひらかなそうなので少しだけ余裕をもったとの事。
「シンシンだからね!」と社長に言われる。

この「シンシン」
いままでも打ち合わせの中で「シンシン」というキーワードは確かにでてきていた。
でも「なんだろシンシンって??真真?まっすぐな意味?まぁいいや」
くらいな認識だった。

でもどうやらとても重要。
漢字では「芯芯」と書くらしい。
そして漢字で書くと意味がわかる。真ん中同士ってことだ。

プランを考えている時の概要設計図では壁の厚さなど細かくないけれど
設計士さんに書いてもらった寸法などはこの「芯芯距離」でかかれているみたい。

床面積もこの芯芯距離で計算がされているそうです。
基礎の中心が芯芯ならば柱や壁の厚さで外側には+10cmくらい膨らむって事。

紙上に描く壁みたいにぺらぺらじゃないんだからちゃんと理解していれば当然の事か・・。
でも単純に西側の境界から60cm離れた位置に壁がくると思っていた。
60cm離れていれば勝手口は余裕で空くと思っていたけど有効な厚さを引くと実際は50cmもないくらいになってしまう。
そうなると確かに勝手口から体が出せないかもな・・。

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帰って現場を見てみると家ができる形で板が囲まれ基礎の基準となる糸が張ってあった。
「糸が張ってある所を中心に+10cmくらいが壁」
を真夜中の更地に立って手を広げながら想像している自分。

通りがかった人からはさぞ怪しいヤツと思われたでしょう。

でもなんとなくイメージができた。
工務店さんの言った通り確かに芯芯60cmでは勝手口が開かなそう。

その分ずれた駐車場側も想像してみる。
「余裕はあまりないけどまぁとめられるかな」って想像もできた。
駐車場の入り口辺りをちょっと広めに作れば切り返しもできるし大きめな車の来客でもなんとかなりそう。

基礎ができればだいぶサイズ感がわかってくるから外溝も考えやすくなる。
形が出来上がっていくのが楽しみだ。

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